2008-01-11から1日間の記事一覧

余り意味はない

たまにラノベ書くなら文学をやれ、文学書くならラノベをやれ、と読書している時に思うことがある。名作と呼ばれるものは、結構そうだったりする、気がする。

いつも感想中の感想

僕と合体しませんか? - ブログというか倉庫 ほぼさんところの記事で、会話というのは広義のセックスだよね、という話があった。 最近ディバフロの二巻を読んだみたいだから、僕としてはこう言いたい。 「セックスしていないで、さっさと続きを読むのに戻る…

作家の社会的な責任を考えてみる

普段僕の言う”責任”とは全く意味が違う、世間一般の業務上の責任の話。 読書する人に本を売るのは書店である。書店に本を売るのは流通である。流通に本を売るのは出版である。出版が原稿を買うのは作家である。というわけで、作家は読む側に責任なんてないん…

賢明さに関するメモ

賢明さWisdomeは、書物を読むことによってではなく、人々を読む(リード)[知る]ことによって獲得されるのだという格言が、近ごろおおいに利用されている。そのけっかとして、たがいに相手の背後で無慈悲に非難しあうことによって、自分が人びとのなかに読みと…