日記

 ネギま! 関連記事で反省するところが結構あった。僕の言っているところに共感できないあろう人に、共感できるような記事を書き続けて、まぁキャパ一杯までは頑張ったわけだけど、僕が共感できない人に共感しようという努力はしてなかったなぁ。
 マーケティングや出力媒体という話を、それはそうだけどと切り捨ててしまった。相手が議論のフィールドを僕のフィールドに絞ってくれているのに、めんどくせぇとか言ってしまった。マーケティングや出力媒体から見ることで、共感できないところへアクセスできる可能性はあるわけで、それをサボったのは事実だ。反省。
 今なら、意味が分からんと無視したところの意味もわかる。
 赤松の凄い完成度の高い楽園の箱庭は僕の好きになれるものではない。楽園の箱庭の面白さもなんとなく分かるしなんとなく楽しめるけど、そういった楽園なら、つぎはぎだらけのみっともないものの方が好きだし、素朴さが欲しいなと思ってしまう。
 完成度が高ければ高いほど、欺瞞にみえてしまうからなんだけど、その楽園の箱庭を凄い楽しんでいる人もいる。そこへアクセスする努力をしようとしないで、楽園なんてファンタジーなんだから壊して当然、という態度は良くなかった。今後気をつけよう。
 最後になりますが、震える手をユーリアに見せる新城のノリで、ペトロニウスさんと海燕さんに言っておきます。勝ち逃げか負け逃げかで違うんだけどさ。
アルファブロガーの影響力というものを(ry」