今だからIRC?

 懐かしいですね。IRC。ネット上でお喋り(chat)するシステムの一つなのですが、今みたいにチャットスペースが上手く作れなかったり、ウェブサービスがあまりなかった時代の遺物ですね。けど、これが便利なのですよ。物凄いお手軽にチャット部屋をつくることできます。なにより軽い。

IRC導入のハウツー

 技術的な話は避けるとして、どうやれば使えるの? を話してみようかと。
http://jp.fujitsu.com/group/labs/techinfo/freeware/chocoa/downloads/
 こちらからchocoaというソフトをDLしてください。上記ページにも書いてあるexeファイルをダブルクリックして、インストールしましょう。*1そしたら、プログラムファイルからChocoaを立ち上げます。

こんな画面がでてくると思うので、適当な名前を。他にも聞かれますが、適当で問題ありません。重要なのは次の画面。

 ここでは、サーバ名とポートを聞かれますが、あんまり深く考えなくて良いです。
http://www.ircnet.jp/server-list.htmlにある中から、近いところでよいかと。僕の場合東京在住なので、tokyoと書かれたサーバとポートを選んでいます。
 次へを選んだら、ニックネーム(任意)、パスワードを聞かれますが、(kyoto以外はパスワードが設定されていないので)何も書かずに次へいきます。

 そしたら、自動joinするチャンネルというのを聞かれます。これ、設定しなくてもよいのですが、このハウツーを読んでいる人は多分、設定した方が良いでしょう。
 『#****』と*に好きな名前をいれると、次から自動的に入室ができます。IRCでいうチャンネルは部屋の名前だと思ってください。一番最初にそのチャンネルに入室した人が、チャンネルを作った人であり、ホストになります。

 上手く接続できると上のような画面になり、チャットができます。実験に作った部屋なので、もう消滅していますし僕一人しかいない部屋ですね(笑)。もし実験中に#yourFavoritCannelに繋ごうとする人*2がいれば、僕とお話していたわけです。
 二回目から入室したい時は、この導入で作ったネットワークを選んで、接続ボタンを押すだけです。
 というわけでIRC及びChocoaの説明でした。
 ちなみに技術的な話だと、誰にでも分かりやすいように平たく説明するとサーバ−クライアントシステムとかからはなさないけなくってめんどくさいんで、他のIRCクライアントがどーのとかは知りません。

*1:設定に関しては次へ連打で構いません

*2:もしくは既に作っている人